小学校の還暦同窓会 3月24日

FaceBookで繋がって、盛り上がった名古屋の小学校の還暦同窓会開催企画。名古屋のど真ん中、中区の名城小学校（開学1872年、開校1947年）の分校として1956年に開校し、1961年に御園小学校として独立した経緯がある。
ボクは教育熱心な母親に従い、西区の長屋住まいから越境入学して名城の分校に入学し、小学3年の時に御園小学校になったのだった。が、少子化の影響を受け、廃校が決まったらしい。名古屋市内の中心部で繊維問屋街だった校区も、高層商業ビルが立ち並ぶ商業地域になっちゃったから、仕方ないかもしれないな。
同窓会の前に、小学校を訪れたら、校庭で野球の練習をしていた小学生たちが、帽子をとって「こんにちはっ！」と挨拶してくれたことにびっくり！　見知らぬジジイだけど、小学校を訪問する人に対しては挨拶をするように、という教育がきちんとされているんだろうな。なんだかとってもうれしかったし、こっちも、こんにちは〜と挨拶返ししておいた。

正門に回ると、玄関前に伊藤圭介先生の銅像が懐かしかった。小学生の時、募金を募って設立した記憶はあるが、伊藤圭介先生とは誰？ということは、よく解っちゃいなかった。伊藤先生は理学博士で、雄しべ、雌しべ、花粉、という言葉を命名した人らしい。ふうん。

御園小学校から、丸の内中学を巡り、名古屋駅新幹線側のホテル宴会場に1時間半かけて歩いて到着。幹事擬きの役をこなした。
一次会は12時から14時半まで。二次会は同じフロアの別室で15時から17時半まで。グランドピアノを皆で囲んで、校歌やら懐メロやら、みんなで歌ったり。カラオケもあったり。三次会は駅向こうの同窓生の店に移動して20時頃まで。もうこのころには、記憶が不鮮明に〜
なんとか21時27分の東京行きひかり（小田原停車）に乗り込んだけど、東海道線の根府川〜真鶴間で人身事故が発生したため、小田原駅で1時間くらい足止めくらったが、なんとか日付が変わったころに家に到着できた。
ボクがいない間に、次男・風とハルナ、長男・ケニヤと翼が我が家に遊びにきて、鳩は大興奮だったようだ。見たかったな〜。愛犬・天海は、疲れ果てたみたいだけど。
今日もランオフ（万歩計は2万歩越えだけど）