茅ヶ崎の蕎麦屋事情 8月31日

ここ茅ヶ崎では有名どころな評判の高かった本格派の蕎麦屋さんが、春から初夏にかけて二軒閉店してしまったのだった。地元民徳光さんが贔屓にしていた一中通りの明静庵八十八(やそはち)と、ラチエン通りから少し東に入った将庵の二軒。
茅ヶ崎の蕎麦の水準の高さを維持していた二軒だけに、地元の蕎麦ファンの落胆たるや、かなりのものがあったはず。まあ、両店ともに、価格面でも東京値段だったけど、特に年越し蕎麦は地元民が好んで買っていたなぁ。
八十八のほうは、ご主人の体調不良とかで、居抜きで使ってくれる蕎麦職人さんを、家賃16万円で募集していたらしい。そこが1〜2週間前に「賀久」という蕎麦屋になっていたので、妻とお昼に行ってみた。
店外の看板は、店名だけを変えてあるのみ。店内も当然、八十八のままで。メニューを見てびっくり。1000円より安いのは、せいろとかけそばとタヌキそばしかない。っていうか、950円のタヌキそばって、銀座より高いんとちゃうの?
八十八もこんなに高かったっけ?? ハッキリした記憶はないけど、ここまで高くなかったのでは??
で、天ぷら系は高すぎるので、辛みそばとタヌキそばをいただきました。辛みの大根おろしは、もっと辛い方が好みだけど、蕎麦自体はさすがにうまかった。タヌキそばも関東と関西の中間のような濃さの汁もダシがきいて美味しかった。
まあ、どうしようもなく蕎麦が食いたい時に、ようやく訪問するに値するお店でしょうか。普段は高すぎて行かないけど。(お酒も高すぎで、卵焼きとか、板わさとか、蕎麦屋のつまみメニューがないのが致命傷)
風と波瑠奈の結婚報告を兼ねて、筍矢に電話したら今日は満席だという。これで二回連続してフルハウスで入れずの巻、ようやくお店の素晴らしさが浸透してきたのかなと、悔しくもうれしく思って。そうだ、藤沢のまさるやにも報告に行かなくっちゃと、急遽藤沢へ。
まさるくんは、風と横浜調理学校の同期(年は二コ上だけど)で、まさるくんのご両親からも「風」と呼び捨てで呼んでくれるくらい可愛がってもらっている訳で。ちょうどハハとチチがお店にいたので、結婚式の様子が載った北海道新聞と、式のパンフを見ていただけて、よかったな〜
そうそう、まさるやのレバテキは、レバ刺しの周りを火で炙ってあるもので、ハッキリいってレバ刺しより美味かったからね〜、さすが、まさるくん!

今日はランオフ
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